高いリピート率は、LTVを増やし事業の成長速度を早める

リピート率が高いことはよいことと言われていますが、なぜそれがよいのか
高いリピート率を実現することのメリットをさらに掘り下げて考えてみましょう。

リピート率が高いということは、同じ顧客が繰り返し同じショップで購入をする、
つまり、それによってLTV(顧客生涯価値)が高くなるということを意味します。
※LTV(顧客生涯価値)とは新規顧客1人当たりが将来的に作り出す累計売上

では、LTVが高いとどんなメリットがあるのでしょうか。

直接的なメリットとしては、売上に占めるリピーターの売上比率が増え、
売上全体を底上げできるという点ですが、もう1つ重要なメリットがあります。
それは、新規顧客獲得時のCPA(新規顧客1人あたりの獲得コスト)を高く設定できるということです。

CPAを設定するにあたって、ROASやROIだけでなく、LTVも考慮することによって
より高いCPAを設定できます。
集客をする際に目標CPAを高く設定すると、集客の打ち手を増やせるだけでなく
より多くの新規顧客をより早く獲得できるため、事業の成長速度を早めることが可能です。

これは、EC事業を行う上で、競合と比べ圧倒的な強みになります。

競合より多くの顧客を獲得し、より早く成長して事業の規模を大きくすることによって、
さらに投下する予算を増やし、成長速度を高めるという好循環を作り出し、加速度的に成長することができるからです。

このように、CRMによってリピート率を高めるということは、
EC事業におけるいち業務というよりも、事業全体に影響を及ぼす大きな要素であると言えます。

※ROAS=広告投資に対する売上回収率
※ROI=広告投資に対する利益回収率

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