パーソナライズされたメール配信で、BtoB事業者ならではのニーズを取り込めるようになりました
- 導入前
-
課題に感じていること
- リピート施策を検討するリソースがない
- 商材の性質上、同商品を繰り返し購入する可能性の高いユーザーは多いが、メールの配信母数は多くなかった
- どんなメルマガを配信したら良いか分からず、配信できていなかった
を選んだ理由
- 自動配信機能「鉄板シナリオ」に魅力を感じたから
- 導入後
-
「アクションリンク」導入で
得られた効果- 「鉄板シナリオ」による自動配信で、ECを運営する人員のリソースをほとんど使うことなく売り上げが大幅に向上
- リピート顧客からの売り上げがアクションリンク導入以前と比べて3倍になった
フレコンバッグ(産業用保管袋)をメインに販売するECサイト「サンワウェブ」は、アクションリンク導入後、購入可能性の高いタイミングでメールを送ることによって、手間をかけずにリピート売り上げを上げられるようになった。リピート顧客からの売り上げは、導入以前と比べて3倍になったという。
品ぞろえで差別化

三和コーポレーションは、37年続く産業資材メーカーです。
ECサイト「サンワウェブ」では、食品原料メーカーや酒蔵、建築など幅広い現場で使用されるフレコンバッグをメインに販売しています。
フレコンバッグの他には、物流倉庫などで使用する電動ハンドリフトなどの機械関係の製品の販売も行っています。ホームセンターでは取り扱えないような、特殊なサイズの製品などを多数扱っています。
ECの販路としては、自社サイト、楽天市場、Amazonにて販売。
ECの顧客単価は10万~20万円と高く、特殊なサイズの製品をまとめて購入するケースが多いそうです。
フレコンバッグなどの製品は、ホームセンターや他のECサイトで販売しているものと差別化が難しく、「どこで買っても変わらない」と考える顧客が多いことがネックとなります。そのため、サイズの品ぞろえや価格、利便性、サイトの使いやすさで顧客満足度を高めています。
メルマガ配信を行っていなかった状況下でツールを導入!
「サンワウェブ」は、商材の性質上、同じ商品を繰り返しリピート購入する可能性の高いユーザーが多いそうです。しかし、リソース不足によりメルマガ配信ができておらず、メールの配信母数も多くはありませんでした。
メール配信ツールによっては、せっかく導入しても機能を生かせず、月額利用料金が割に合わないと感じたこともあったとのこと。
そんな状況下でアクションリンクを導入したのは、アクションリンクが搭載している自動配信機能「鉄板シナリオ」に魅力を感じたからです。
リピーターの購入に結び付きやすい複数のタイミングで、自動で販促メールを配信してくれるという点が決め手となりました。
アクションリンクご導入後の変化は?

カートに商品を入れたまま離脱したユーザーにお知らせする「かご落ちメール」、購入数の多い商品をランキング形式で紹介する「ランキングメール」、商品の購入によって現在貯まっているポイント数をお知らせする「ポイントメール」などの複数の施策の自動配信をスタート。
その結果、ECを運営する人員のリソースをほとんど使うことなく、売り上げが大幅に向上!。
リピート顧客からの売り上げは、アクションリンク導入以前と比べて3倍になりました。
「『今欲しい』『先々のために今買っておこう』といった、BtoBの事業者ならではのニーズを取り込めるようになった。今後は、手間をかけずにコンテンツの充実を図りたい」とお話しいただきました。