Story
アクションリンク開発ストーリー

今までEC事業コンサルタントとして、大手メーカー直販ECを中心にフード、アパレル、化粧品、健康食品など、様々なジャンルのEC事業の拡大をお手伝いしてきました。EC事業コンサルタントとは文字通りEC事業の拡大という目的にコミットする存在です。
理想論・一般論を語るのではなく、事業拡大を妨げている本質的なボトルネックを見つけ、それを排除して事業目標を達成するための戦略策定から実現可能なアクションプランの設計、実際のアクションの推進までを行います。
そんな折、集客力や商品力、ページデザインなど、自分たちの力でできる取り組みだけでは事業成長が頭打ちになっている、という事業者からご相談をいただくケースが増えていました。そこで顧客データや受注履歴など分析して真の問題を探っていくと、既存顧客とのコミュニケーションに問題がある、つまりCRMがボトルネックとなって事業が伸び悩んでいるEC事業が非常に多かったのです。
今までEC事業コンサルタントとして、大手メーカー直販ECを中心にフード、アパレル、化粧品、健康食品など、様々なジャンルのEC事業の拡大をお手伝いしてきました。EC事業コンサルタントとは文字通りEC事業の拡大という目的にコミットする存在です。
理想論・一般論を語るのではなく、事業拡大を妨げている本質的なボトルネックを見つけ、それを排除して事業目標を達成するための戦略策定から実現可能なアクションプランの設計、実際のアクションの推進までを行います。
そんな折、集客力や商品力、ページデザインなど、自分たちの力でできる取り組みだけでは事業成長が頭打ちになっている、という事業者からご相談をいただくケースが増えていました。そこで顧客データや受注履歴など分析して真の問題を探っていくと、既存顧客とのコミュニケーションに問題がある、つまりCRMがボトルネックとなって事業が伸び悩んでいるEC事業が非常に多かったのです。
当時からCPAが高騰し続ける中、集客だけに頼った成長は限界が近づき、LTVを増やす必要がある、そのためにはCRMツールを導入してリピーターを増やそう、という考えで高機能なツールを導入する企業が増えていました。
それにもかかわらず、実態では全くツールを活用できていない事業者が本当に多かったのです。EC事業規模でいうと年商1億〜500億ぐらいまで、様々な規模・業種のEC事業で程度の違いはあれどほぼ同じ問題が起きていました。
世の中には無数のECサイトがあります。
どんなによい商品でも、「継続的」かつ「適切な」コミュニケーションを通して顧客とつながり続け、リピートのきっかけを作らなくては忘れ去られてしまいます。それにもかかわらず、高機能なCRMツールを導入して多くの現場で行われているのは、その場限りのCV最大化を目的としたオールドスタイルの一斉配信マーケティングでした。
獲得した新しい顧客に対し、お決まりのステップメールで割引訴求をするだけの施策や、一斉配信メールで値引きセールを配信する、といった施策です。
そういった施策を連投することに対して、何の疑問も感じずにルーチン業務として行っている担当者や、よりよい方法があるのではと考えつつも、日々の売上目標に追われてしまい、考える時間や実行する時間がとれず、CRMに手がつけられていない事業者、とりあえず今売れているからよい、と割り切って取り組んでいる事業者が多く見られました。
多くの事業者が「顧客のことを考えると、本当は全配信を減らしたいが、減らすと売上が下がってしまう」というジレンマを抱えていました。
CRMがうまくいっていない現場に入り改善をしていく中で、最も大変だったのは現状分析でも戦略策定でもコミュニケーションプランニングでもなく、システムへの実装でした。
EC事業コンサルタントとして、実際のアクションに落とす部分まで徹底的に伴走して成果を出すスタンスで取り組んでいましたので、それぞれのクライアントの導入しているツールを使って提案したCRM施策を実行に移すフェーズは骨身に染みて大変でした。
こんなツールを使っていては大変過ぎて非生産的ですし、今後確実に訪れる日本の少子高齢化、人口減少、EC人材の不足をふまえ、EC/通販の未来を考えたときに、事業者目線で全く新しい理想的なCRMツールを具体的に思い描くようになりました。
世の中のCRMツールは大きく分けて2種類あります。
1つは高機能で施策の自由度は高いけれども運用負荷が高いもの、もう1つは運用は簡単だけれども施策の自由度が低いものです。どちらもEC事業者が抱える現場のリアルな課題を解決するには不十分なものでした。
注文1件あたりの粗利が低いことが多いBtoC領域のECビジネスでは、余程の規模がない限り、CRMばかりに労力をかけ過ぎては費用対効果があいません。かといって、たくさんの情報を受け取る顧客が多い今、一斉配信マーケティングだけでは顧客体験を損ねてしまいます。
EC事業者が顧客体験を改善するために必要なのは、施策の自由度が高く、かつ運用負荷が低いツールです。
世の中にまだ無いのであれば、自分でゼロから創ろうという気持ちになり、開発を実行に移しました。
アクションリンクというプロダクト名はマーケターの思い描く自由な発想を「アクションにつなげる」という想いから名付けました。
いくら詳細な分析を行って現状を把握しても、そこから施策に移すことが大変だったりどんな施策につなげたらよいか分からないのでは、苦労して分析する意味が全くありません。
分析だけでなく、そこから「アクションにつなげる」ことを重視したいという想いです。
ECに関わる方は様々な業務に関わり忙しい方が多く、CRMに関するリテラシーも様々なので、そのためには顧客ターゲットに対し的確なアクションを簡単に実行できなくてはいけません。アクションリンクならではの「鉄板シナリオ®」「CRMの自動化」「オールインワン」という概念もそこから生まれました。
全ては「アクションにつなげ、事業を拡大させる」というEC事業の目的を、お題目ではなくどう実現させるのか、どうすれば生産性を高められるのか、という思想から生まれています。

おかげさまでリリース当初から、たくさんの方々にシステムの思想に共感いただき、そこから生まれたご紹介を中心に、たくさんのEC事業者の方々にご利用をいただいています。
ご利用いただいているお客様から「こんなシステムを待っていた」「本当に使いやすい」「導入して売上が増えた」と喜んでいただけたときが、この事業をしていて一番幸せに感じる瞬間です。
アクションリンクを導入することによって、マーケターが顧客を想い、伝えたいメッセージを、伝えるべきターゲットに適切に送ることができる。このことはEC事業者と顧客の双方にとって時間の節約、生産性の向上という素晴らしい価値を生み出し、世の中にとって必ずプラスとなると信じています。
今後もさらなる機能改善・機能拡張を進めながらアクションリンクの思想を広めることで、EC事業者・顧客とともにEC通販の素晴らしい未来を築いていきたいと考えています。
おかげさまでリリース当初から、たくさんの方々にシステムの思想に共感いただき、そこから生まれたご紹介を中心に、たくさんのEC事業者の方々にご利用をいただいています。
ご利用いただいているお客様から「こんなシステムを待っていた」「本当に使いやすい」「導入して売上が増えた」と喜んでいただけたときが、この事業をしていて一番幸せに感じる瞬間です。
アクションリンクを導入することによって、マーケターが顧客を想い、伝えたいメッセージを、伝えるべきターゲットに適切に送ることができる。このことはEC事業者と顧客の双方にとって時間の節約、生産性の向上という素晴らしい価値を生み出し、世の中にとって必ずプラスとなると信じています。
今後もさらなる機能改善・機能拡張を進めながらアクションリンクの思想を広めることで、EC事業者・顧客とともにEC通販の素晴らしい未来を築いていきたいと考えています。