メルマガ担当者の業務負担を減らしつつ、売上アップに成功!
- 導入前
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課題に感じていること
- 新規顧客の集客は成功していたが、リピートのきっかけ作りに課題があった。
- 担当者の業務負担を減らしつつ、リピート施策を実施したいと考えていた。
- を選んだ理由
- 「鉄板シナリオ®️」というメール配信の施策があらかじめ設定されており、効果的なリピート施策を自動で実施できると考えた。
- メルマガ担当者の負担を減らしつつ、自社で作成するメルマガと組み合わせて、リピート施策を実現できると考えた。
- 導入後
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「アクションリンク」導入で
得られた効果- メール経由の売り上げが前月比で2倍になり、メルマガ担当者の負担も減少した。
- 「鉄板シナリオ®️」に応じた施策を実施しただけでリピート売上が増加し、今後の施策によってさらなる売上増が期待できる。
石井食品の子会社で、おせちや栗ご飯、防災食などの食品のECを手掛けるダイレクトイシイでは、「アクションリンク」の導入によりメール経由の売り上げが急増しました。導入初月にはメール経由の売り上げが前月比で2倍に。約3ヶ月後には、前年同月比で50%増となりました。また、「アクションリンク」によるメール配信の自動化によって、メルマガ作成に掛かる工数が半減しました。
課題は「リピートをしてもらう」きっかけ作り
ダイレクトイシイでは、石井食品の子会社として、15年前からEC・通販を展開してきました。石井食品は、お弁当の定番のミートボールで知られており、スーパーの店頭で見かけたことがある人も多いと思います。ダイレクトイシイでは、店販の商品と差別化するため、おせちや栗ご飯、地域の食材を使ったハンバーグ、非常食などを扱っています。お客さまの多くは主婦です。おせちと栗ご飯が主力商品となっており、売り上げの上位を占めています。
当社では近年、人気の飲食店とコラボした商品を多数開発しています。それがきっかけで新規のお客さまに知っていただくことも多くなっていました。京都のステーキ丼で有名な「佰食屋(ひゃくしょくや)」とコラボしたおにぎりを発売した際には、多くのメディアに取り上げられ、ECサイトには多くの新規のお客さまに来訪していただけました。Facebook広告からの流入も増えていました。新規顧客の集客が成功しつつある中で、お客さまにリピートしていただくきっかけを作るのが課題でした。
リピート施策で担当者の業務を増やしたくなかった
「アクションリンク」を導入した理由は、メールの自動配信により業務効率化ができそうな点でした。リピート施策の実施においては、担当者の業務を極力増やしたくありませんでした。「アクションリンク」では、デフォルトで搭載している「鉄板シナリオ®️」という機能があります。あらかじめ、効果的なメール配信の施策が設定されているので、それに応じてメール配信するだけで、実際に効果がありました。
売上が前年比で2倍&メルマガ担当者の業務効率化
導入後1ヶ月間のメール経由の売り上げは、前月比で2倍になりました。その後も高い水準で推移しています。
メルマガ担当者の負担も減っています。当社では週2回、メルマガを配信しています。「アクションリンク」の導入後は、1回分は担当者が作成したメルマガを配信し、もう1回は「アクションリンク」が自動配信するメルマガに設定しました。自社で作成する分は、写真などクリエイティブを意識した内容にしています。一方、「アクションリンク」のメルマガは、売れ筋ランキングや人気商品のレコメンドを掲載する内容にしています。
導入後、最大のメリットはリピート売上増加
導入後すぐに、リピート売り上げが大幅に伸長しましたから、メリットは明らかです。しかも、現段階では、「鉄板シナリオ®️」に応じた施策を実施しただけです。これから実施する施策によっては、まだまだ売り上げが伸びる余地はあると考えています。当社のECでは、おせちや栗ご飯が売り上げの上位を占めていますので、ECの繁忙期はこれからです。新規顧客が増えれば増えるほど、リピートの施策の新たな成果も生まれてくるのではないかと考えています。これからが非常に楽しみです。
今後の目標はロイヤルカスタマーの創出
今後の目標として、ダイレクトイシイのロイヤルカスタマーを、もっとたくさん作っていきたいと考えています。石井食品については、小さいころにお弁当でミートボールを食べて、知っている人も多いでしょう。大人になって、ECサイトに来訪して、おせちや季節の野菜など、オリジナル商品が多数あることを知ってくれた人も多いはずです。
ECサイトの商品のブランディングを強化することにより、ECで何度もリピートしてくれるロイヤルカスタマーを作っていきたいです。