ECの売上が伸びない本当の理由は「新規」ではない― リピートとCRMで利益体質に変える実践アプローチ
EC事業を運営していると、「売上は伸びているのに利益が残らない」と感じる場面は少なくありません。広告費は高騰し、新規獲得コストは上がり続ける一方で、値引きやキャンペーンを繰り返すほど利益率は下がっていきます。
こうした状況から「もっと新規を増やすしかない」と考える事業者は多いですが、本当の原因は新規不足ではないケースがほとんどです。多くのECでは、新規獲得に偏りすぎており、一度購入した既存顧客を十分に活かしきれていない構造があります。
ECの安定成長を支えるのはリピートです。初回購入(F1)から2回目(F2)につながるかどうかがLTVを左右し、広告依存から抜け出す鍵になります。
そこで重要になるのがCRMです。CRMは単なるメール配信ではなく、顧客データをもとに最適なタイミングで適切なコミュニケーションを設計する仕組みです。
本記事では、ECが利益体質へ転換するために必要なリピートとCRMの考え方を解説します。
- CRM施策
- CRM
- LTV(顧客生涯価値)
- MA
- リピート率
- 分析
- 初心者向け